一日坊主三行日記・2003年10月分


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2003.10.30
先日と似た話題で恐縮ですが、先週話題になったTV局の視聴率操作事件に「どこかで似た展開を読んだよ うな…」と思っていたんですが、やっと思い出しました。「視聴率をあげる為、調査会社の車を尾行して対 象家庭を割り出し、番組視聴を依頼する」方法は小林信彦の「雲をつかむ男」(1971年発表)で出ていて、 しかもその先の手段は現実よりもこちらの方が発覚しにくかった気がします。この小説は文春文庫「中年探 偵団」で読んだんですが、既に絶版なので「興味のある方は御一読を」というのも難しいかも。小説ではど うやって視聴率を上げたのか、こっそり書きましたので知りたい方は以下を反転してみて下さい。
判明した対象家庭に「任意抽出によりこちらの家庭が『××』という番組のモニターに選ばれました。番組 を見て感想文を書いていただければ謝礼をお支払いしますが」と持ちかける。(支払われる謝礼はあくまで 「モニターの感想文に対する謝礼」なので、「番組を見る謝礼」である買収にはあたらない)
     
2003.10.25
久しぶりに行った本屋で「仮面ライダー11戦記(+「時空英雄仮面ライダー」「宇宙の11 仮面ライダー銀河大戦」)」を発見して 即座に購入。「11戦記」は連載時にテレビマガジンを買い逃した回があったので、まとめて読めて嬉しい限りです。ここ数年この系列の本が 思い出したように発行されて大変ありがたく、ついてはそのうち山田ゴロ版「仮面ライダーV3」も復刻してくれないかなと思うんですが… 一度単行本になってる作品は駄目でしょうか。でもいつまででも待ってます。
     
2003.10.22
ふと思い立ち、陣内孝則版明智小五郎「暗黒星」(ドラマ)を見る。
どうも初見から「どこかで似た展開を見たような…でも原作『暗黒星』とは犯人が×(一応秘す)な所が違うし」と思えてすっきり しなかったんですが、今回見て「そうか『暗黒星』と『魔術師』で『因縁絡みの仕掛け』が同じだったから(あくまでその点に於いてのみ ですが)既視感があったんだ…」とようやく気づきました。 そう考えるとこのドラマ版で文代夫人が伊志田夫人の同級生、という形で導入を作ったのもある種のオマージュと呼べるのかもしれません。 考え過ぎですか。そうですね。(判りにくい書き方で申し訳ないですが、あまり細かく書くと肝心なネタを割ってしまうので。気になる方には 原作(春陽堂文庫でどちらも表題作)を御一読下さい。ドラマの詳細については、オチが判ってしまっても構わないという方には メールいただければお返事します)しかし陣内孝則の明智小五郎は芝居気たっぷりで(余裕綽々な割にはあっさり裏をかかれて茫然としていても)いい。 そしてこの陣内版明智小五郎シリーズで冒頭に登場して、いつも狂言回し的な役回りの二十面相が高杉亘氏。映画「踊る大捜査線2」の草壁中隊長が 思い出されます。
     
2003.10.20
久しぶりに母校(高校)の近くを通り、懐かしい文房具屋が健在なのを発見。この近辺もここ数年で随分風景が変わっているので大慶の至りなんですが、 ガラス戸に「××高校の徽章あります」の貼紙があってびっくり。
 ××高校、徽章なんてあったのか。
校章自体、学生手帳と体育館の演壇と校旗でしか見た事がなかったです。制服も徽章もクラスバッジもない私服 の学校なので、在学中から今日まで徽章の存在自体知りませんでした。今の学生はつけてるのかな、徽章。 チェックできる機会は文化祭位だと思うので、来年忘れないように書いておきましょう。なんてね。
     
2003.10.18
入札していたYahoo!オークションで1件敗北。
終了時刻に帰って来れなさそうだったので「これ位なら妥当か」な最高金額を予め投入して出かけたんですが、帰ってみたらそれより100円の 高値更新で他の人に終了されていた訳でした。「あと200円ならまだ出せたのに…」とほぞを噛むものの、しかし仮に200円分高く 入札して出かけたところで「そのまた100円高値更新」でどのみち負けていたろうと考えられます。以下無限循環です。やはりオークション の終了時刻には家に居なくては。競りに競った果てに「ダメだもうこれ以上は出せない!」と キーボードに伏して見送るならば、いっそ清清しく諦めもつこうというものです。(…負ける事が前提になってますか?)
     
2003.10.12
ComicCityに参加。早くも印刷所のチラシに躍る「冬コミスケジュール」の文字に「もう今年もそんな季節だねえ」としみじみ… できるような余裕はどこにもない筈なんですが。ここ2回程新刊なしのイベント参加、さりとて「いやあ実はサイト作ってまして」と 言えるようなサイト(ここ)を作っている訳でもない自分を振り返ってがっくり。嗚呼。
     
2003.10.11
「川越祭り」を来週末に控えた川越に行ってきました。気の遠くなる程に露店が並び(誇張なし)山車が練歩く賑やかなお祭りの風景も 大好きなんですが、普通に出かけても由緒正しき町並と現在進行形で活気ある街との融合が楽しい川越。「玉屋」もあるし。 そして「全品千円均一」のお店が2店ほどあって(似たお店がお台場デックス東京にもあるような)その1店で丁度SDサイズの可愛い ティーセットを購入してまあラッキー。とほくほくして帰宅したんですが、その後お風呂を入れようとして「栓をしないでお湯を注ぐ」(しかも 数十分後、湯沸かし器に警報を鳴らされて気づく)という未だかつてしでかした事のない失態に、かなり真剣にへこみました。 …まあ。「人生万事塞翁が馬」て事で。(用法は全く正しくない)
     
2003.10.9
香港映画の聖地(勝手に命名)キネカ大森で「トランサー −霊幻警察−」を見る。おおお面白い… DVDが出たら買ってしまいそうな予感。予告編も収録されていますよう切に希望。されますよね。
子供の幽霊のエピソードにちょっとしんみりしたり、フォンとお婆さん(幽霊)の病院での場面に色々な意味で温かい目になったり、 かと思えばあまりに具体的すぎる「転生」イメージに目を剥いたり(…あれはギャグ?)。香港映画らしい、魅せるアクションと ディテール(小道具とか幽霊に「対する」設定とか街並とか)と、ちょっと力技・しかしうれしい展開に、素直に心躍る一作でした。 やっぱり良いなあ香港映画!
     
2003.10.8
一旦アップロードした「継承一九九三」をふと読み返しているうちに気になる箇所を発見し、ちょこっと姑息に 手直ししてこっそり再アップ。本にしたものはもう取りかえしがつかないので諦めもつきますが(いやそれも既に 間違ってますが>自分)こうして手元に取り戻せるものだと、いつまでたってもだらだらだらだら 直していそうでどうも良くないです。反省。
     
2003.10.1〜2
ふと気づくと「何が入っているのか良く解らないビデオテープ」が山積みになっている。ちゃんとメモしておけば良いものを。 とは言え思い立ったが吉日なので山の裾野からテープを3本ほど発掘、飛ばし見を敢行したところ、どこに入れたのか 思い出せなかった番組や映画が5本程も発見される。めでたしめでたし(?)


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