一日坊主三行日記・2007年10月分
| 2007.10.28 |
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土曜日の夜なので夜更かしして小説を書こう、とビールの栓を抜き「そう言えば今日は見ていなかったな」とうっかりオークションの人形カテゴリを見たところ好みの子が出品されていてまさに「残り時間15分」となっているのに遭遇し「これはちょっと参戦したいかも」とうかうかと入札したら即座に高値更新され、反射的に再入札→逆転される→むきになって再入札を繰返す事30分余、激闘の末に競り勝ったものの何だか疲れてしまいそのまま寝たせいか、すっきりとした目覚めの日曜日の朝です。 お早うごさいます。 酔っている時のオークションは厳禁、と改めて澄み渡る青空の下で誓ってみたりしますが、まあ。 あの娘さんはめでたく私のものなので結果オーライです。ふふふ(反省はしていないらしい) 反省材料はそのまま寝てしまった事くらいでしょうか。本当は「疲れたから3時間くらい寝て、それから書こう」と思っていたんですが、シャノアールのチョコパフェより甘い考えでした。 ところで昨日書いた「結城さんの右腕」の件ですが、あの後「でも今のあの腕に(危険思想につき伏せ字:ヒントはアポロガイスト)な仕掛けとかあったら個人的にはむしろ燃えるかも」などともちらりと考えたり。 ただそうすると「ではそんな腕を何の為にいつから準備していたんですか?」という疑問も生まれてきますが、そこは科学者のたしなみ「こんな事もあろうかと」でひとつ。 しかし思えばあのヤマトの技師長も、何を考えて自分の手足にあんな仕掛けをしていたんでしょうか(以下記憶の迷宮へ)。 |
| 2007.10.27 |
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1日遅れの「マガジンZ」。 (今回の連載内容に触れていますので、未読の方には御注意下さい) ツクヨミの意図しているところは良く解りませんが、要するに「メモリーキューブはもう必要ない」状態にZXを導くのがこの数カ月の目的だったという事なのでしょうか。だとしたらあれだけ大歓迎でサービスしまくった大首領が何だか気の毒になるのですが。 そしてキングダークに集積されている「科学者の記憶」の中に神博士が居たりするのも気にかかる処ですが、久しぶりに登場した結城さんの右腕がどうやら「ある」ように見えるのが実は大変気になります。 予備あったんですか? とちょっと眉を寄せてみましたり。 個人的には結城さんの右腕も「過去と、それにまつわる絶望も希望も共有してきた片腕(文字通り)」として代わりはないものだと思っているので、多分「代替するものが存在する」事自体に引っ掛かっているのです。 勿論現実的には何かと不便ですし、単なる我が儘な意見です。すみません。 しかしそれはそれとして、遠く衛星を介して届けられるスーパー1の声とか月面に現れるVジェットの雄姿とか、ぐぐぐっと根源的な部分を掴まれて燃えずには居られません。かっこいいなあもう!(身震い) |
| 2007.10.21 |
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都産貿で開催の「ドールショウ20」へ。 友人が新境地を開いている(別名:それまで持っていなかったお人形を増やしている)のを横から眺めているのは楽しいものですが、ほくそ笑んでいる自分がもっと大袋を抱えている件は黙するのがお約束です。 ですが「10周年記念リリース時代のジェニーフレンドは本当にどの子も可愛いな〜」と眺めていたら、お店(品揃えからして個人ディーラーさんではなく御商売かと)の方が「2箱で×円でいいですよ」と囁かれたのです。 考え込んでいたら「2箱も要らないし、とか思ってます?」と更に聞かれたのですが、実は「どの2箱に絞ればいいのか」で悩んでいたなどとは口が裂けても言えません。 前から気になっていたmodern circle Barbie(命名ミラ様)等計5人を手にしながら、それでも帰る道々「あのCissyを諦めた自分エラい」と思っている辺で駄目駄目です。 しかも自分に言い聞かせた理由が「今日は他の子も居るから我慢するけど、その内きっと買うから!」だったので何をか言わんやです。 |
| 2007.10.20 |
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江戸東京博物館で開催中の「文豪・夏目漱石 ―そのこころとまなざし―」へ。 行く前は作品発表当時の新聞や単行本の装丁等(一人で作る本の表紙はあれだけ大雑把な癖に)や私物が見たいな、位の軽い気持ちだったのですが、その膨大な資料にひたすら圧倒されて帰ってきました。 学生時代の答案(明治時代の国文系に歯が立たないのはもとから分っていましたが、「幾何学の答案」とあったので「これ位なら解るかも」と思って覗き込んだら全文英文で思わず無言に)から手紙から日常のノート(それも勿論一部)、イギリス留学時に買った本(書込み有)(それも勿論以下略)、晩年まで好んで描いた絵に至るまで、多彩な才能と真面目な性格と意志の力を見せつけられた思いです。漱石天才(今更すぎ)。 そして「滑稽新聞(過激なパロディで発禁になった明治時代の出版物)に載った自分の戯画(胴体が猫で頭が漱石の絵。前に本で見た気がするんですが「滑稽漫画館」(河出文庫)ではなかったので、分ったらまた追記します)を友人宛の手紙に模写したりするお茶目ぶりや、学生時代のノートの上部余白(いつの世も授業中のフリースペースらしい)に描かれた教師の似顔絵に、漱石のイメージが少し変わった事も付記しておこうかと。 久しぶりに「永日小品」「硝子戸の中」を読み返したくなったので本棚を探してきます。 |
| 2007.10.18 |
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10月の頭までamazonで「和書ポイント3倍セール」なる魅惑のイベントがあったので、つい気が大きくなって次々と注文した本が、これまたぞくぞくとここ2週間で到着しています。
来月の支払いに青ざめつつも、どれも良い本なので、購入には一片の悔いもありませんが。 「猫の写真集(に類した本)は厳選しよう!」と誓ったそばから買っている「まこという名の不思議顔の猫」(中央公論新社)も「やさしい刺しゅう」(NHK出版)も見ているだけで心が潤います。 「やさしい刺しゅう」は前作「ちいさな刺しゅう」を買った後「……確かに綺麗ですが正直難し過ぎ……これよりはタイトルからして少しは易しいのでは」と縋る思いで注文したのですが、全くそのような事はありませんでした。無理無理無理です。 「やさしい」の基準を、そもそも小学生低学年並の刺繍の知識からはかる事自体間違っていたとも言えますが。でも「ボタンホールステッチを使ったスタンプワーク」とか「パイル地を作れるターキーノットステッチ」とか、眺めているだけで魔法のように楽しいです。うっとり。 ところで先週家に来た「ファービー」ですが(10/13の日記御参照)どうやら1975年頃リリースされていたEffanbee社の「Miss〜」シリーズの「Miss China」ではないか、と見当をつけました。 現物の写真がまだ見つからないので推測の域を出ませんが、写真のある他のシリーズと仕様が同じようなので。 |
| 2007.10.13 |
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「吉祥寺アニメワンダーランド」の一イベントとして今年も開催された「吉祥寺おもちゃ市場」に行ってきました。(終日おつきあいいただきありがとうございました!>私信) 来週にはドールショウを控えている事もあり「あまり買物はしないように」と自分に言い聞かせていたのですがあちこちひっかかり、小岩の「BAR-B」さんの店頭でついに足が止まってしまいました。 と書くと「あ、素敵なバービーとかフランシーが居たのね?」とお人形界の先達の方には思っていただけるような気もするのですが。 勿論とても可愛いフランシーとか、ここのところ密かに誘惑されているHairFairバービーの超美人とか、流石の品揃えだったのですが。 しかし思わず手にとっていたのが、身長は同じ位でもナイスバディなバービーからはかなり遠い5頭身の娘さんだったのは如何なるお人形神の計らいでしょうか。 アメリカのEffanbee社と言えば5インチ位の(現在はむしろコレクター向けな?)可愛いお人形、という程度の知識しかなく、スリープアイの着せ替え人形も出していたとは初めて知りました。 ヘッドマークは「EFFANBEE 1975/1976」となっていますが、今のところ詳細は不明です。 ストレートのブルネットに即スイッチは入ったものの、しかし財布を取り出すまでにはいささかの葛藤があったのでした。 というのも最初に手にとり、ぱっちりとこちらを見上げた彼女と目が合ったその瞬間、よぎった幻聴は。 「ナデナデシテー」(ドールアイのお人形写真です。苦手でなければクリックしてみて下さい) 実物は持ってないのですが、でもこの幻聴は条件反射になる事必至かと。それは正直キツイものがあります。 という訳で彼女の名前は「ファービー」に決定。いっそまんまな名前をつけて楽になろうと思いました。 でも茄子紺色の振袖とか時代調柄の着物も似合いそうな気もするのです。いつ縫うかはともかくとして。 |
| 2007.10.7 |
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東京ビッグサイトで開催の「COMIC CITY SPARKS 2」へ。 通常のシティとは趣を異にして、外の屋台(今回もロコモコやドネルケバブやタイ風ラーメン等が出店)で御飯が食べられたり、ギャルソンカフェがあったりスタンプラリーがあったりと、昨年から始まった「秋のお祭」的なイベントです。 お祭好きには堪りません。 残念ながらギャルソンカフェには行きませんでしたが、屋台ではロコモコ、自分のスペースでは焼きそばを食し(食べ過ぎ)、屋台から帰りがてらスタンプラリーを完走して駄菓子セットとクリアファイルを貰い、と「お祭」を堪能しました。来年も楽しみです。 ところでこのイベントでは所謂「プチオンリー」(シティ内でスペースを固める事で開催されるオンリーイベント)が40以上もあったそうなのですが、例えばこんな形でまた「昭和ライダーオンリー」も出来たりしないだろうか、などとちらりと考えた秋の夕暮でした。 「ならばお前が音頭をとれ」と言われたら体力気力に既に自信がないので辞退しますが。だったら言うな、とは自分でも思いつつ、すみません。 |
| 2007.10.6 |
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「きっとこの滾る思いを分かち合っていただける筈!」とせいるさんに白羽の矢文メールを送り、つきあっていただいてまた行ってきました「ストレンヂア」(本当にありがとうございました!>私信)。 そして土曜日の朝一番なのに50人と入っていない劇場(公開2週目の新宿にしてこの状況は如何なものかと)で、偶然見にいらしていた知り合いの方とロビーでお会いしてびっくり。世間は狭いです。 カラオケに行って今度は待ち構えて予告編を眺め、更にお茶を飲みながら熱く語らう事3時間。 ……その内「萌えやら燃えやら」が(多分オンラインで)何らかの形になるのではないかと思われます。 羅狼とか虎杖様とか風午とか飛丸とか色々と目移りしつつ、それを言えば木酉・木卯シスターズも捨て難いし祥庵様の葛藤はこれがTVシリーズなら1話使って当然でしょう勿論、などとぐるぐるしながらも、やはりここは王道(二人認定)路線でラストの直後から。そこは基本でしょう。て事で。 ただそうなるとキャラクター把握にまだいまひとつ自信がないので(匙加減を間違うと、自分でも「こんなの『名無し』じゃなーい!(卓袱台返し)」になりそうで)、もう一度くらいは見ておきたい気もしてきます。 しかしこの日の状況を見るに、一体いつ迄公開していてくれるかが不安になってきたりもするのですが。 とにかくアクション好きな婦女子の方には色々な意味で見に行って損はない筈ですよ、と控えめに呟きつつも、個人的には早くDVDが出てくれると有難いです。コマ送りで見ますともラスト前の対決シーン。 2回見たのに、実際速すぎてどう動いていたのか解らないところがあるのです。 |
| 2007.10.3 |
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中野ブロードウェイに行けばあちこちにポスターが貼ってあり、先日のカラオケでは予告編が流れていたりと、どうも気になったので思い立って見に行きました「ストレンヂア 〜無皇刃譚〜」。 アクション好きな方にはお勧めしたい映画です。 重厚かつスピード感溢れる剣戟は、正直目が追いつけなかったところがあるので後でじっくりDVDで確認したくもありますが、それはそれとして、あの迫力を堪能するには大画面で見た方が良いかと。凄いです日本の職人芸。 ストーリーは王道ながら、逆にあえて変な色気や理屈を出していないので「無駄がない」印象が残りました。その分目指すところが手堅く練り込まれて、ストレートに胸におちるものがあるようです。 普通の人々の暮らしがあれば、程度の差はあっても我欲や保身と無縁ではありえないという現実(但しそこに是非はなく)。 そしてその中に身を置いても(二重の意味で)《異邦人》である二人の最後の対決シーンまでの盛り上がりは、見ている側にも筋肉が弛緩する暇を与えない凄さでした。 ただ必然的に血飛沫大サービスというか人死に過ぎというか(出てくる人間はほとんど死んでます)、やや生々しい場面もあるので苦手な方には不向きかもしれません。逆にその辺を「あえて見せない」演出も織り交ぜられていて、それはそれでまた想像がかきたてられる訳ですが。 ここからはあまりに同人的な感想なので小さく書きますが、実は他にも色々と「想像の余地がある」映画でもありました。 登場人物が多く、それぞれに「過去がある」事が示唆されていながら結局ほとんどは明らかにされなかったり、ラストも「見る側の判断に委ねる」ものだったりするので、正直「本編を勝手に補完」好きのスイッチが叩き壊されんばかりの勢いで入ります。 |
| 2007.10.1 |
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今更感溢れまくりで何ですが、ようやく「ぱちんこ仮面ライダー」の新しいCMを見たのです。 ……(CGの)ライダーマンが、どうも山口さんバージョンではないような気がするのですが。 1カットだけで、しかもちらりと見ただけなので勘違いだったらすみません。でも個人的には譲りにくい一線なもので。 |