一日坊主三行日記・2010年9月分



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2010.9.20
という訳でカラオケに行ってお墓参りに行って家でだらだらしていたらあっという間に過ぎました3連休。
 「おかしいな……先週金曜日の計画ではそろそろ10/10合わせの本の原稿の下書き位は出来ている筈だったのに」と独りごちながら「でも原稿用のノートPCも夏に壊れたままで直してないしな〜」などと責任転嫁している今日この頃です。 なにぶん正規サポートもとっくに切れている古いノートなので、どのようなところで修理を請け負ってくれるのか調べたところで既に面倒さはピークに達しました(笑)
「何も『原稿用PC』がなくても文字は打てよう。お前の目の前には立派な(?)MacBookがあろうが」とは思うのですが、このネットに繋がっているPCでは「行き詰まったな〜。ちょっとネットすれば気分転換になるかも」なダメダメ状態が助長されるのは目に見えているのです。 実はかく言う今日も(こりゃ)
     
2010.9.18
1ヶ月ぶりにカラオケに。(おつきあいいただきありがとうございました!>私信)
 終了10分前になってもフロントから電話が入らず、もしや、と1時間延長を申し入れてみると間髪入れずにOKの返事が返ってきたとの事でこれは戦略的沈黙ではなかったか、とちらりと思いつつ、結果的に2人で6時間を堪能した土曜日の午後でございました。 でもまだ行けたな、と思うのもいつもの事です。いつか体力を整えてオールナイトに挑戦してみるべきでしょうか。そこまでして何を追求したいのかは謎ですが、多分人間とは無限の果てと限界とを見定めるよう遺伝子に刻まれている生物なのだと思うのです(意味不明)
 もっとも己の限界ならば、年に何回かチャレンジしているような気もいたしますが。主に夏や冬に(笑)
     
2010.9.16
《たまにはエッセイ風(笑)》

日付の変わった頃、居間の電話が鳴った。
 深夜の―――それも自宅電話には知らず心が身構える。
 思えば家族全員が携帯電話を持ってこの方、自宅電話への着信自体がめっきり減った。わざわざこちらにかけてくるのは最近では親戚くらいのものである。 だがそれもこの時間帯、よほどの用件でもなければ電話してこない筈だ。 心当たりはないながらに一瞬不吉な考えがよぎるのを押さえきれないまま、受話器をとった。
「もしもし」

『……もしもし、フィリピンパブでしょうか』
年配の女性の声は、受話器越しにもやや不安げに響いた。
「……は?」
『そちら、吉祥寺のフィリピンパブでしょうか』
悪戯電話とも思えない、心細げな中で何とか気を張ろうとしているような声だった。
「いえ、個人宅ですが」
私が答えると、僅かな間があった。小さく息をつくような気配を感じたのは錯覚か。
『……すみません。夜分に失礼しました。ごめん下さいませ』
いえ失礼します、と答えると、ややあって電話は静かに切れた。
 過去こういう電話がかかってきた事はないので、何故うちの番号だったのかは謎である。 しかし間違い電話をかけてしまった事にさぞうろたえたろうに、それでも詫びる言葉を忘れなかった彼女が、電話口に一体誰を呼び出そうとしていたのか少し気になった。
 自分の年齢も忘れ(推測)心浮き立つ夜遊びに帰る時間も忘れたご主人か、それとも「鍵持ってるから先に寝ていて」も言わずに出かけて戻る気配のない息子か。 あるいは深夜まで働く娘か孫か。
 誰であれ早く彼女の待つ家に帰りますように、と願った。
 あの温和でどこか頼りなげだった声が、なかなか耳からはなれないのだ。あんな声の主にあまり心配をかけたりしたらいかん、と縁もゆかりもないながらに思うのである。私が思っても仕方のない事ではあるが。
     
2010.9.12
↓と反省しておきながら、寝て起きたら都産貿で開催の「ドールショウ29」にいそいそと出かけていくのはどういう事か、とは自分事ながらツッコミは入るところですが。まあ。行っても買物しなければいい訳ですし。

 ……そんな訳がありません(笑)
以前猫ドールや兎ドールを購入した(5/8の日記ご参照)ディーラーさんで、新作の蛙ドール(胡座をかいたり、泳ぐポーズもとれる逸品)を購入したところまではまだ予定の範囲内でしたが、その後うっかりと去年の冬辺から誘惑され続けている50センチのAlexander Cissyに遭遇してしまい。 長考の末、ついにこの大きな令嬢を連れ帰る事になりました。裏地まで丁寧に縫製された上品なスーツの良く似合う、ブルーグレーのスリープアイが賢げな美しい娘さんです。
 しかし「買おうかいやしかし置き場所が」と私が無限ルーティンにぐるぐる陥っている間、Sさんには根が生える程お待たせしてすみません(土下座)でもやはり買って良かったです。可愛いです〜(←かなり救い難い感じで申し訳なく)。 そして会場でばったり数年ぶりに再会し、その後ご一緒して下さったUさんにもありがとうございます。また有明か都産貿で(笑)
     
2010.9.11
ゲームソフトを買ったのです。
「それが何か?」な切り出しで恐縮ですが、しかしうちにはまだNINTENDO DSはないのです。なのにDS用ソフトが2本目です。 もっともハードウェアがあるにもかかわらず「何回か挑戦はしたもののダンジョン内で迷子になりいつも開始1時間でくじけるソフト」「遊び方がよく解らず少し遊んで諦めたソフト」「遊びたくて買ったものの難しいという評判に恐れをなしてそもそも封すら切っていないソフト」「買っただけで安心してそのままになっているソフト」が積まれている現状でもある訳ですが。
 そして我が身を振り返ればこれ何もゲームに限った事ではなく。玩具とか人形とか映像とかどう考えても身の丈越えて蒐集しているのではあるまいか、と少し反省した土曜日の大変暑い昼下がりでございました。

ちなみにそんな訳で今日は思いとどまったものの「そのうち欲しいな……」と思っているのは「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」です。 「モンスターハンター」はプレイした事はないのですが(多分ついても行けないものかと)CM等で見た「オトモアイルー」の可愛さに、その昔カラオケパセラでタイアップイベントが組まれた折に「アイルーコースター」や「アイルーマドラー」を集めた前歴のある猫好きな私でした。 最近あちこちの店頭で流れているのどかなニャーニャープロモに釘付けです。 勿論家にPSPはありません(笑)
     
2010.9.7
↓という日記を書いてUPしたつもりで、実はUPしていなかった事に気づきました(こりゃ)
 そしてまだ押入は発掘しておりません。という訳で、絶対持っていない(これから発売されるので)事が確実である「Complete Peanuts Boxed Set: 1975-1978」をamazonで注文してみましたり。 1年に1度、4年分の「Peanuts」コミックスをリリースしているこのシリーズですが、今年の分を注文してそのあまりの安さに驚愕していたところです。確か4年前は1.5倍くらいのお値段だったような。円高恐るべし。
     
2010.9.5
2週間にわたる「週末は京橋のフィルムセンターへ」も本日で最終日。結局全6プログラム中5プログラムまでは見ましたが、見そこねた1プログラムも面白そうなラインナップだったので、ついにamazonでDVDを購入(笑)
 今日見た第3プログラムは第2次世界大戦中とその直後の時期の作品群だったのでそれなりに時局の変化が反映されており、「マレー沖海戦」(1943年)などなまじ影絵が美しいだけに見ていてちょっと辛くなったりしましたが、しかしこれが戦意高揚の役割を果たしたのかどうか個人的にはやや疑問です。
 いや。嚇々たる戦果は確かに見ていて危険な程に美しく描かれている訳ですが、大仰なナレーション(「殲滅せよ!殲滅せよ!殲滅せよ!」みたいな)がその美しさの性質に微妙にそぐわないというか。 「むしろサイレントで見せてくれ……」と思ったり、軍艦マーチにパチンコ屋しか連想しない己に思いをいたしたりしながら、戦後の再びのどかな作品群をのんびりと鑑賞。……しようと思ったのですが若干音源に難があって時々何を言っているのか聞きとれず「これならむしろサイレントで(以下略)」とまた眉を寄せた日曜日の午後でした。

その後は久しぶりに中野へ。
 ぐるぐるブロードウェイ内をまわったあげく「その玩具もう持ってるでしょ!」なブツを「いやこれ遊び倒し用に……」と自分に弁解しつつ購入(笑)そして「この本持ってたっけ」な本を前にさんざん悩んで「厚い本のダブりは真面目に洒落にならないから、確認してからにしましょう」と帰宅したのですが、夜を迎えてなおあまりの暑さに押入を発掘する気力がありませんでした(大笑)そんな週末。
     
2010.9.4
先週に引き続き「アニメーションの先駆者・大藤信郎」の上映会へ出かけました(おつきあいいただきありがとうございました!>私信)。 今回は遺作となった「釈迦の生涯」と、逆に最初期の大正末期〜昭和6年の作品群を見て、それから有楽町のMUJIカフェへ。
 すっかり話し込んでしまったんですが、総論としては「本人がその思想(というか感性というか)にどっぷり浸かって作ったものは、その思想に違和感を感じる人には感覚的に容れられないという宿命をもつ」という事と「でも天然最強」というところでしょうか。 何だか矛盾しているようでもありますが、要は「観測者の視点の数だけ、真実の数もある」という事かと。のでひとつの宗教とかポリシーに傾倒する事自体は間違いでも何でもないですが(逆にひとりの人間である以上絶対に「全体的な視点をもつ存在」にはなれない訳で)、ただ自分の視点を「世界の総意」と誤認しなければそれでいいんじゃないですか?というような事で。ビバ多様性。
 何か言葉にすると当たり前のようながらうまく書けなくてすみません。そして更に突き詰めていくと「要は己の萌えを(それが個人的な萌えと知って)追求していくと幸せになれるんじゃないかな?」という、きわめて身の丈な結論になってしまう訳ですが。そこで山口さん愛(こりゃ)
 帰りに本屋で「散歩の達人」の「武蔵境〜西国分寺」特集を買ったところ竜の子プロの取材記事があったんですが、その頁に「『忍者部隊月光』のキャストと竜の子プロの人達で撮った写真」が載っていて「この前列左端が山口さんじゃないかな〜」と目を凝らして見定めようとしています。そんな週末(笑)




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