一日坊主三行日記・2004年5月分



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2004.5.31
コミックマーケット66当選通知着。有難うございます。(三拝九拝)
後は自分が当日へ向けて、どれだけの本を作れるかです。…「お前の場合はそれが一番の問題なのでは」とは何卒言いっこなしで。 厚い本にはならないと思いますが、一応現時点では新刊2册を予定しています。
     
2004.5.27
明治座に「燃えよ剣」を見に行きました。(お誘いいただいてありがとうございました!>私信)
 休憩含めて4時間以上という時間の長さを感じさせないお芝居を堪能しました。むしろ短かったかも。初見の印象としては「ある程度の既知」が前提であるようにも思われます。まあ今年が今年だし。
しかし演技のニュアンスひとつで全くダメダメになってしまいそうな演出上の冒険に「良く踏み切ったな…」と驚いたり、知っている筈の隊士達の行く末にしんみりしたり。 本来なら以下は反転にするべきなのでしょうが、今日が千秋楽でしたのでそのまま。内容に触れているので知りたくない方はとばして下さい。

沖田の最後の場面がかなり膨らまされていて、生きたいと望む意志と避け難い現実との乖離をより鮮明に表現しつつ、ラストに到達する「劇場的な彼岸」につなぐ仕上がりになっています。 見ながら「沖田は
近藤の死を知らないまま、というのが個人的には好きなんだけどな」と思ったりしていましたが、こちらもラストである意味納得。この辺は好みの分かれる所かもしれませんが。 そして原作では中盤で斬られる七里研之助を(話としては無理が出るにもかかわらず)函館まで残したのは何故なんだろう、と帰る道々考えていて 「…結局『七里』は土方の『敵』であり同時に己の根底にある『動機』の具現化だったのか…」という解釈に落着きました。だからあえて「あの頃」からそのまま時を経た姿なのか、などとも。
     
2004.5.26
久しぶりに「トリビアの泉」を見ました。かねてより特撮ネタも多い番組ですが、「水戸黄門のアニメがあった→『まんが水戸黄門』」がトリビアになるのならまだまだこの方面は宝庫なのでは、と思ったり。
 往年の国民的映画部門から「フーセンのドラ太郎」、アイドル部門から「スーキャット」「ピンクレディー物語 栄光の天使たち」辺は、来週出てきたとしても驚きません。
ついでに「水戸黄門のロボットアニメがあった→『最強ロボ ダイオージャ』」も紹介してくれないかとちょっと期待してるんですが、駄目でしょうか。 主題歌の「水戸黄門」的インパクトでは負けてるかな…。
     
2004.5.24
ナローバンドの分際で動画をDLする事の無謀さは(ついでに自分のPCのささやかスペックの身の程も)知りつつ、ネット上からやっとの事でDLしました 「『遊ぼう』と鳴く猫の動画」。
常々動物番組の「お早う」「御飯」等「喋る」犬猫の鳴声には懐疑的な私でしたが、再生してみて「…実は猫ではないのでは…」と思った位ちゃんと聞き取れてびっくり。
今の飼主様のところで幸せになる迄にはいろいろあった様子ですが、人なつこく愛らしい猫でした。猫好きな方にはGoogleから「にゃんたろう保護計画」で検索して飼主様のサイト「gatto」へどうぞ。
     
2004.5.19
「CASSHERN」を見てきました。最初の感想は「惜しい…」です。
とにかくまず映像の美しさ、細部迄とことん凝りぬいた表現力には圧倒されるばかりでした。大画面で見て良かったです。 ただ惜しむらくは、その映像にどうも話が追いついていないような気が。
見ている途中で「えっ、でもそれはどうしてここに?」「…あれ?いきなりそうなるかな?」等、幾度か物語から引き戻されてしまったのが正直恨めしかったです。 ストーリーに於いても重要な箇所だったもので「まあいいか」と流しもできず。小説版を読めば解決できるのもしれませんが、しかしそれもどうかと。
 そしてテーマは所謂「出口なし」。 なので「ここまで突き詰めさせておきながらこのラストか…?」とラストシーンの鉄也のモノローグに至ってまだ首を傾げていたんですが、しかしその直前のモノクローム画面で語られる登場人物それぞれの「記憶の風景」にただ泣けたのもまた事実でした。 (以下ネタバレに抵触する為反転します)
中でも老医師とバラシン(とフレンダーとサグレー)の場面でとどめを刺されてました…もうその前の「撫でる」場面で陥落寸前だったんですが、 更に前半の「サグレーに何か言いかけて止めるバラシン」の伏線がここで明かされるのも切なく。 「他人になつかない」フレンダーが鉄也に近寄っていった理由にしてもここから深読みしようと思えばとめどなく。 そしてベンチで独り本を開いていたアクボーンにも「ベタだなあ」と思いながら何だか泣けて仕方なかったんですが、つまりあの切り絵アニメーションで想起していた場面が彼にとっての 「記憶の中の『優しさや儚さ』の象徴」だったという解釈でいいんでしょうか…イメージのまま素直に受け取るべきところに、あえて解釈を求める愚は承知しつつ。
     
2004.5.17
「永遠の森 博物館惑星」読了。 創る(イメージする・具現化する)事、向き合う(分析する・感じとる・表現する)事の豊饒さ、叙情的な物語の根底を支える緻密な世界観に、読んでいる側の感覚まで研ぎすまされてくるような美しい連作集でした。 思わず本棚から同じ作者の「雨の檻」も探してきて再読中です。
     
2004.5.13
↓と書いてからまたしばらく押入の収納限界と戦っていたんですが、これまで収集した仮面ライダー系の玩具をつらつらと眺めながら 「でも、ちょっと前まではシリーズ玩具でもしょっちゅうオミットされてたライダーマンだし(ちなみに「玩具を出してくれない」双璧はZXでした。「〜SPIRITS」以前の話ですが)。 今だってS.I.CでもS.I.C匠魂でも「V3とセット=単品では売れない」訳で…それを考えれば単独で1册出してくれるだけでも有難いと思わなくては」とちょっと反省しました。 感謝の心忘るまじ。なんちゃって。
     
2004.5.11
今更ですが「仮面ライダーSPIRITS」6巻入手。まさか6月号掲載分まで収録されているとは。
 ところで6月から刊行の「仮面ライダー」ファイルマガジンの広告も折り込まれていましたが、 お手元にお持ちの方はちょっと見ていただきたい中の「シリーズの御案内」…第6号「ライダーマン」の紹介文で 「第2特集 ライダーガールズ・グラフィティ/美しき比論たちの肖像」とあるのはやはり「ヒロイン」の誤植でしょうか。 そして各巻全36ページという事なんですが、この号に限っては第2特集が20ページくらいあるのでは、という心配は果たして杞憂でしょうか。 既に表紙からして何か嫌な予感がしてるんですが。
     
2004.5.8
↓で入手した「S.I.C匠魂Vol.3」をしばし鑑賞後、「さてそろそろしまおうか…」と押入の天袋を開けたと思し召し下さい。 食玩系の入っている「小さい玩具用」ボックスにあまり空間の余裕はなかったのですが、「無駄をなくせばもう少し空いてこれも入る筈」と中身を一旦あけて詰め直し始めたとも思し召し下さい。
 …さて、箱は一杯になっているのに、入り切らない玩具が沢山残っているのは何故なんでしょうか。
どうやってこれが詰まっていたのか今となっては永遠の謎になってしまったまま、余ってしまった玩具と「S.I.C匠魂Vol.3」を入れる新しい箱を探した女がいたという事です。とほほ。
     
2004.5.5
中野ブロードウェイのレンタルショーケースに「S.I.C匠魂Vol.3」(3/9の日記参照)を探しに行きました。そうですかシークレットはこれでしたか。
 ガチャガチャや食玩は「己の手で引いてこそ価値がある!」というのは重々承知の上ですが。
しかしあの大きさの箱でブラインド(釈迦に説法ながら、開けるまでは箱の中身が何だか解らない商品)に賭ける気力はなかったので、他人様のお情けに縋りました。 普通に買うよりは勿論ちょっとだけ高かったですが、「V3+ライダーマン」彩色版とブルー版揃えてそれでも3箱買うよりは安かったです。有難や有難や。
     
2004.5.3
SuperComicCityに参加。朝のうちは霧雨混じりの空模様でしたがそれも午前中には止み、暑からず寒からず(少し涼しかったでしょうか?)良かったなと。
そしてお越し下さった皆様、ありがとうございます。にもかかわらず新刊間に合わなくてすみません(泣)
「それじゃあ新刊は夏コミですね!」と笑って下さった皆様の言葉が胸にしみました…なんとか夏には晴れ晴れとした笑顔で皆様をお迎えしたく。 いやその前に受かっている事が大前提ですが。


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