一日坊主三行日記・2005年10月分



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2005.10.28
これまたついこの間公開されたばかりだと思っていたのに「殆どの映画館では先週で上映終了」という事で、慌てて見に行ってきました「セブンソード」。(本当にありがとうございました!>私信)
 詳しくもないのにおこがましい言い種ですが、いかにも「武侠小説」らしい映画です。
 因縁や愛憎が登場人物間で密に渦巻いている(それも作中で明確にされている)にもかかわらず、重点はあくまで大義であり物語のダイナミズムにある、という辺。 故に「描写が浅い!」などと怒るのではなく、ここは「背負うものによって、如何にその人間をかっこ良く見せてくれるか」という視点で見るべきかと。
 早い話が「細かい事は言いっこなしだ!」という事で。ひとつ宜しく。
 そして敵方の奇抜な武器や個性豊かな七剣(人ではなく剣)は登場人物に劣らず魅力的で、物語の舞台となる山水や沙漠の雄大さにはただそれだけで心うたれます。馬や驢馬も良し。
 回収されなかった伏線もあるし、七剣士の内でも身軽で可愛かった辛龍子と穆郎にももっと過去とか見せ場が欲しかったな、と言う訳で個人的には「セブンソード2」を切望したいです。無理?
     
2005.10.26
ついこの間まで日中は暑いくらいだったというのに、気づけば秋深し。
 そんな気候の変化に鈍感に過ごしていたところ、日曜日からだらだらと体調を崩しまして。 ここ2,3日はミツユビナマケモノのようにほとんど動かない暮らしを送っていましたが、ようやく復活してきました。
 何かと忙しいこの時期、皆様も健康にはお気をつけられますよう。(手紙?)
     
2005.10.21
映画「ベルベット・レイン」を見に行ってきました。(ありがとうございました!>私信)
 …いやー。やられました。
香港黒社会の大ボス・ホン(アンディ・ラウ:劉徳華)とその兄弟分レフティ(ジャッキー・チュン:張學友)、黒社会の中でのしあがろうとするイック(ショーン・ユー:余文樂)とターボ(エディソン・チャン:陳冠希)。
 ある意味対照的な2組のコンビをリアルに描いて、かつ美しい映画です。
 これまで数々の修羅場をくぐり抜けてきた(であろう)果てに到達した「大ボスとその片腕」の、互いに深く信頼し合いながら言葉に含みをもたせる会話にこちらまでどきどきしたり。 その一方でただ「今」から先へ進む為に、後先考えず動こうとする若いチンピラ二人の先行きを危ぶんだり。
 その結末には、それ迄「あれ?それどういう意味?」とちらりとひっかかっていた台詞や展開の全てが見事に裏返され、きちんと最後の1ピースまで完成されたパズルを見せられたような驚きと感動があります。
鑑賞後、お茶を飲みながら話をしている内にも「成程あの時の電話は、本当はそっちへかけるつもりだったのか!」等と新たな発見があったり。あまり細かい事を書くとネタばれになってしまうので控えますが。
 そして香港映画のアクションの撮り方の美しさを再確認しました。 ラスト前、激しく雨が降り続く夜の街での死闘。マフラーや傘を自在に操る二人の動き、次々と倒されていく刺客が撥ね上げる雨の飛沫。
     
2005.10.18
TV「開運!なんでも鑑定団」を見ていたら、「リカちゃんキャッスル(福島県にあるタカラの「リカちゃん」ミュージアム。オリジナルドールなども販売されている憧れの地)」が映りました。
「幻の逸品買います」つまり「コレクターでもなかなか見つからない品物を是非譲っていただきたい!」コーナーだったので「一体何を?」と見ていると、探しているのは「箱入り完品チビ猫ビスク」との事。
 チビ猫ビスク。
それは書くも今更ながら「綿の国星」が映画化された時(かれこれ20年前)に発売された「須和野チビ猫」ビスクなのでした。 私も一度だけ実物を見た事がありますが(2003年11月の日記御参照)、あれはいいものです。可愛らしいです。ビスクの肌に青いグラスアイにブロンドの巻き毛の子猫(しっぽつき)です。
 そして実は近日この「チビ猫ビスク」復刻が決まっている訳ですが(今回の放映はその辺もあろうかと)、先日「限定500匹!」の報を聞いて私が予約サイトを探し当てた時には既に500匹の里親募集は締切られており(泣)、更にその後ドールショウに行ったら友人に「予約しましたよ〜」と胸を張られましたり。それも二人に。 ううう羨ましい。と当日の酒が更に進んだ事もまた思い出し、泣きぬれて蟹と戯れてみました。
     
2005.10.16
昨日の話で恐縮ですが、TVで「踊る大捜査線 THE MOVIE」を放映していました。
「そう言えばこの映画が公開された直後1年が、(今のところ)一番同人誌の発行ペースが速かったな自分」などと考え、ついでに「計画立てたまま発行をだらだら引っ張り続けている本」の事も思い出しましたり。 今でも出したい気持ちはあるものの「THE MOVIE2」〜「容疑者 室井慎次」と来て新城さんがすっかり「こちら側」になってしまった現状ではもはやタイミングを逸したかも、とも思い悩んでいます。
 ぐだぐだ温め続けているその本のタイトルは「仮面ライダー新城」

「踊る大捜査線」と「仮面ライダー」。
「自分の好きなジャンルを無理矢理組み合せようとしているなこやつ」と思われる向きもあろうかとは存じますが(それも否定はしませんが)、元はと言えば「踊る大捜査線」で新城賢太郎を演じられた筧利夫氏が、1999年に「スカパー!」という番組で「変身ものが演りたい」と発言された事実に起因します。 しかもその後にこのやりとり。なおこの番組のホスト役はユースケ“真下正義”サンタマリア氏。

ユースケ:もしか変身ものやるとしたら、どういうのやりたがってるんですか?
筧:ハカイダーとか…
ユ:ハカイダー?
筧:イナズマンとかだな。
ユ:でもね、それやるのは良いすけど、あの、顔判んないすよねあれ。それでも良いんすか?
筧:じゃーライダーマンでいいや。

この発言に喜んだ女が当時「踊る」本であるにもかかわらずこんな4コマを描いた気持ちをお酌み戴けましたら幸いです。 ライダーマンとしては筧さんちっちゃいし顎も細いしな、等は突っ込まない方向で。
 でも役者さん御自らの発言もあった事ですし、と「現実か妄想か・警察官僚にして仮面ライダーだったりする新城さん+こちらはきっちり現実で『アギトG3』」な本のネタを随分考えたものでした。
幾ら考えたところで本になって出なければ無かったも同じですが、本当に頓挫した時の為にせめて当時考えた巻頭用テーマソングをちらりとUP。「レッツゴー!!ライダーキック」で歌って頂けると嬉しく。

     《レッツゴー!!新城賢太郎》
 ♪せまるショカツ 愚民の集団
  増長許すなノンキャリア 警察規律をまもる為
  ゴー! ゴー! レッツゴー! 輝くおデコ
  管理官 (東大卒!) 管理官 (所轄は待機!)
  死ぬ程勉強 末は総監 新城賢太郎♪
   (ナレーション:警視庁刑事部捜査一課管理官・新城賢太郎は警察官僚である。
    彼の理想を阻む青島刑事はキャリアさえ誑かすノンキャリアのサルである。
    新城賢太郎は(自分もサルだが)警察組織の秩序の為、所轄(のサル)と戦うのだ!)
     
2005.10.14
映画「頭文字D」を見てきました。(ありがとうございました!>私信)
 日本語字幕版で見たので(しかし調べたら日本語吹替版の上映館の方が多かったです)気持ちは香港映画。 つい背景の看板やポスターの日本語に面白い間違いがないかと探したりしましたが、流石にそれはありませんでした。 尚、小道具はちらほら香港製だったようでしたが、拓海(ジェイ・チョウ:周杰倫)が着ていた「南葛」Tシャツ(from「キャプテン翼」)が気になってなりません。しかもデザインが原作版。謎。
 そして香港映画的には、もう目も眩むような豪華キャストでした。
 高橋涼介がエディソン・チャン(陳冠希)、中里毅がショーン・ユー(余文樂)で、ふと脳裡には「インファナル・アフェアII 無間序曲」がよぎる訳ですが(2004年9月の日記御参照)。 でも「頭文字D」なので、それぞれに格好良く可愛く「良い人」な2人をとことん堪能できた喜び。何という眼福。
 更にどんな映画に出てきても和むチャップマン・トゥや小春さんもといジョーダン・チャン(陳小春)も「この映画なら最後まで生きているかどうか心配しなくて済む」と安心して愛でたり。
 しかしやはり、この映画を語るに欠かせないお方といえば。
 なんて格好良いんだアンソニー・ウォン(黄秋生)!素敵過ぎます親父様!
呑んだくれているお姿からして素敵。そして本編にはあまり関係ないながら、エンジン積み直したAE86での5年ぶりの峠越えで、樹パパ(錘鎮濤)に泡を吹かせた(文字通り)走りは是非見たかったなと(妄想中)。

 すっかり気分だけ走り屋になったので、帰宅して「仮面ライダー THEバイクレース」にその勢いで挑戦してみました。 カーブでは「溝落とし」どころかイン側の壁にがっつんがっつん激突しまくり、あわてて切り返したら今度はアウト側の見えない壁に弾かれまくりでした。クリアはかなり遠そうです。
     
2005.10.12
以前からここに書こう書こうと思っていたんですが。
実は我家にPS2様がいらっしゃって、かれこれ1ヶ月半になります。ええ、1ヶ月半も経っています。
 その間、一体お前は何をしてきたのかと風に問われれば。
「仮面ライダー 正義の系譜」の第1章で、延々と津上翔一君を迷子にさせていました(大笑)。

既に10時間程を費やしているにも拘わらず、まだ怪人の影にさえお目にかかってませんが(ひどすぎる)、それももしかしたら幸いなのかもしれません。きっと今出てこられても困ります。
 何しろゲーム機に触るのが十年以上ぶりでもあり(この辺の事情は拙文「憧れの『ゲーム』」御参照)コントローラの操作すら限りなくあやふやでした。 戦闘員を倒そうとパンチやキックを繰り出したつもりで違ったボタンを良く押してしまうので、津上君は時折「とう!」と意味のない気合いをこめて戦闘員の中でジャンプ(+空中回転)を披露しています。とほほ。
 そもそもそんな初心者の分際で攻略本もなしに始める辺から図々しいと言われれば、一言もありません。
ので遅ればせながら古本屋さんで攻略本を探す傍ら「慣れる為にも、もう少し易しそうなゲームを…できればライダーで」と横目を使っていたところ、棚に「仮面ライダー THEバイクレース」の1本を昨日発見。
 どうやらゲーム自体はあまりややこしくなさそうなので、購入してみました。
「ゲームがややこしくない」事と「自分がクリアできる」事は全くの別問題ですが。
でもこのゲームだと最初からライダーの選択肢にライダーマンがあるのが、実はちょっと嬉しかったり。
 とりあえず「正義の系譜」は置いておいて、こちらから手をつけてみる事にしようかと。
     
2005.10.10
都産貿で開催された「ドールショウ15」ヘ。
 一昨日辺も「人形は厳選!」などとほざいていたような気もしますが、それは別に今日の散財を見越していた訳ではなくいやむしろ更にその言葉を強く胸に刻んで出かけた、その筈なのですが。
 増えました、お人形。そして一片の悔いもありません。
6人ともいずれ劣らぬ美人揃いですが、殊に最近ネットオークションで見かけては羨望のまなざしを送っていた「TNT Smasheroo」復刻版バービー(ブルネット)を手にできたこの喜び。 嬉しさのあまり、お友達の方々に無理矢理「見て見て〜」とにじり寄りました。すみません。そろそろ写真もまた撮らなくては。
     
2005.10.8
近所のフリーマーケットに行こうと思ったのですが、空模様が少々怪しかったので吉祥寺三越で開催中の「吉祥寺おもちゃ市場」へ。 これは吉祥寺が街を挙げて毎年開催する「吉祥寺アニメフェスティバル」のイベントのひとつで、用事がない限り足を運ぶ事にしています。 結構掘り出し物があったりします。

 ドールショウを控えているので財布の紐は固結びにしていったものの、入口にいきなり「Bar-B」さん(バービーの専門店にしてカフェ)が出店していらして、早くも手ぶらでは帰れない予感に襲われたり。
でも「10枚100円の古メンコ」の箱を漁ってV3や劇画調キャプテンスカーレットのメンコを握りしめたりしていたので、多分買い物は堅実だったかと思われます。財布の中身は恐くて確かめてませんが。
 ちなみに「人形は厳選!」の心構えも空しく、鞄には2人ほど増えていました。 1人は米マクドナルドでハッピーミールのおまけだった「マダムアレキサンダー」ドールの「赤頭巾ちゃん」。 うちには2003年の「HALLOWEEN LEOPARD COSTUME」が居るので、良いお友達ができました。緑の目が魅惑的です。
 そしてもう1人が「何だか気になる…」とお店の前を2度も3度も行ったりきたりして眺めた20センチのお嬢さん。 お店の方にも「誰だか解らない」お人形で、生え際は薄毛な上に髪も大雑把三つ編みBY子供さんで、あまり状態が良いとは言えませんでしたが、妙に惹かれるものを感じて連れ帰ってきました。
 顔立ちと背中の「TAKARA JAPAN」のモールドから「3代目リカちゃんのお友達ぽいかも」と推測して、資料やネットで調べた結果「ファニー&ロンド」の「ファニー」と確定。 ロンド(セットになっていた筈の小犬)とははぐれてしまったようですが、ようこそ安住の我が家へ。
     
2005.10.4
昨日YAHOO!オークションで惨敗したので(ちなみにものはお人形。競り負けたのは残念でしたが、いずれまた巡り会う日もあろうかと)気持ちを落ち着けようと、中野ブロードウェイに足を運んだのです。
 ちょっと来ない内にまた様変わりしていて、カードやシールのお店が随分広くなっていました。
 そしてふと覗いた箱にカードアルバムが山盛りだったので「もしや」と漁ってみたところ、ちらほらと「ライダー」アルバム。 中身は空のアルバム単体ですが、これが妙に表紙の面白さにはまりました。
「風光明美な川岸に停めたレーシングカーに乗っている(?)5人ライダー」の写真など、どこの特写スチールでお目にかかれましょうか。 ここはどこ。何故レーシングカーのナンバーは19番。謎は深まるばかりです。
 勿論の事購入して帰宅し、このアルバムに入れるサイズのカードを探しています。 カルビーや丸勝のカードサイズなのですが、どこかに何枚かあったかも。(そして捜索の旅へ)
     
2005.10.1
天気も良かったので、近所の公園に出かけたらフリーマーケットが開催されていました。
 フリーマーケットも会場によって傾向様々ですが、主催が市という事もあってか主流は子供服や普段着類やペット用品。 陽射し眩しげに眠る赤ちゃんや「ムシキング」カードを握りしめる子供や犬(チワワ10匹・トイプードル15匹・パグ6匹・雑種5匹・柴犬3匹(以上概算))に和みつつ、いつの間にかお子さん達に混じって玩具を物色していました。こりゃ。 でもYujinの「たのしい飼育当番」(第1弾)の「文鳥」が手に入ってラッキーでした。つがいの桜文鳥フィギュアが鳥かごに入っていて、とても可愛いです。
そして和服(+はぎれ)を並べているお店に寄って美津子ちゃん(註・うちの桜ビスクさん)に何かいい布はないかと探したり。 お店の方も色々探して下さったんですが、やはり綺麗な布はどれも柄が大きくて断念。
 調べたら来週も開かれるようなので、また行ってみようかと思っています。

 ところで先月の始め頃に「隠しページでも作ろうかと」などと書いたりしたんですが、実はまだ作ってません。 と言うか「請求制にするか、調べれば解るパスワード制にするかはたまた」辺でまだ迷っています。 そもそも特撮ではなくてドラマ系の話ですし大して色っぽくもないので、果たして手間をかけてまで読んでいただくようなものなのかとか。 しかしやはり傾向が傾向なだけに、あまり解りやすくするのもどうかとか。 そんなこんなでもう少し先になりそうです。もしも待っていらっしゃる方がいらしたらすみません。


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