一日坊主三行日記・2012年3月分
| 2012.3.25 |
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ぼーっとTVを見ていたらヒロイックファンタジー映画らしきCMが流れて「この腕が4本ある白猿とか、妙に知っているような気のする映像だが何だろう……タイトルも聞き覚えないんだけどな」と考える事しばし、「ああ『ジョン・カーター』って『火星のプリンセス』の主人公か!」と納得した日曜日の午後(長) 「今になってこれを映画化するって本気ですか」とちょっと驚いた原作「火星のプリンセス」は、初めて読んだ中学生の頃(スペオペ好きの同級生が貸してくれました)に既に古典の域でした。 当時もう火星に知的生命が存在しない事は常識でしたが、まあ。話の設定そのものがSFというよりはやはりファンタジーなので「いいんだよ、細けえ事は」と気にもせず読んだ記憶があります。 21世紀の映画化に際して舞台が「惑星」バルスームになっている辺にまた時代の流れを感じつつも、個人的にはデジャー・ソリスが原作通りにたおやかで美しい王女になっていれば大抵の事には目をつぶる所存です。 ちなみにビジュアルは武部本一郎の絵で擦り込まれているので、結構ハードルは高いものかと(笑) |
| 2012.3.22 |
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「カラオケ行きたい……」とふと仕事後に思い立ち、しかし「今日これからカラオケに行きませんか?」とカラオケ同士諸嬢にメールするのも流石にためらわれたので、久々の一人カラオケに行ってきました。 一人なので都会は避けて地元のカラオケに駆け込んだところ、通された部屋が「これはどう見ても5人以上用の部屋……」という広さで一瞬たじろぎつつも「どうせ誰も見ちゃいない〜♪」とスタンディング&ダンシングの限りを尽くしてみました。これも一人カラオケならではの醍醐味と言えるかと思われます。 そして「オンライン採点機能」とやらがついていたので、あの曲やこの曲で試してみましたり。 メーカー各社で機能が違うのかもしれないので一応書いておきますと、今回歌った機種の採点表示では「あなたの点数」「全国平均点」「全国順位○位/×人中」「ベスト3得点」が出るようになっておりました。 やはり流行の歌は分母が大きくて「百位以内」に食い込むのも夢のまた夢です。「天城越え」とか「Anything Goes!」とか、もう惨敗などというレベルではない有様でございました(笑) しかし95点以上どころか99.65点といった点数は一体どう歌えばたたき出せるものなのか、その道の達人の歌うところを横で見てみたいものです。 そのようなヘタレ歌いっぷりながらも、2曲だけ「全国順位一桁」をマークしました。とは言え実は「亜空大作戦のテーマ」は「全国順位5位/但し11人中」だったのは秘密です(笑)みっしょん♪あうた〜すぺ〜す♪ |
| 2012.3.18 |
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かつてのblogの波にも乗り遅れて、実は未だにHTMLで書いているこの日記です。 「そう言えば世に流行るTwitterなるもの(今更どころではない話題性)ってどうなんだろう」と思いつつも、以前ちらりと仕組みを覗いて「これはあれだ、思った事を短い文字数で簡潔に記述する能力を持った人が、その即時性に価値のある情報を発信かつ連携的に付加・拡張できてこそ意味のあるツールだな。つまり日記がだらだらのベタ打ちだったり1週間どころか悪くすると2週間に1回しか更新しなかったり、それどころか原稿や仕事が切羽詰まってくると前置きなくネット落ちしてメールチェックすらおろそかになる人間にはいわゆる猫に小判という事に違いない。そうだそうだそうに決まった」と戦う前から戦略的撤退を決め込んだ訳でしたが(長) しかし今日の「仮面ライダーフォーゼ」を見ていて、 「流星……もしかしなくてもかなり迂闊だよなー」とか 「と言うかもう仮面ライダー部的には公然の秘密扱いで、本人のカミングアウト待ちなんではこれ」とか 「おお『アイアンキング』ネタ来たー!」とか 「昼間から末広亭(しかもデートかナンパか両手に花)とは鬼島くん粋すぎね?」とか そんなリアルタイムの感想を散文的に書くには良い手段かも知れない、と今更ながらに思いましたり。 そしてフォーゼのチョコビスケットの現物が未だに発見できない私でした(泣)いや。百種類以上あるときく絵柄の中には昭和ライダーも入っているらしいので、そこは現物を拝んでおきませんと。 |
| 2012.3.17 |
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あいにくの雨模様でしたが、恵比寿ガーデンプレイスで開催の「ジャパンテディベアフェスティバル2012」へ(ありがとうございました!>私信) アンティークベアからオリジナルベア(作家さんが直接販売しているあたり大変馴染み深い趣)から、本体から素材から、とにかくテディベアに関する物品が売られている場内はまさに誘惑のるつぼです。 それゆえ「素材は去年買ったのが全く手つかずだから在庫追加不可!クマは幾ら可愛くても、もう置き場所とかないから。本当にないから!」と密かに自分に言い聞かせて臨んだのですが。 ……熊でなくて狐や猫ならいいだろう、という意味ではなかったような気は自分でも致します。 しかし場内を巡った末、私の手には熊ならぬテディきつねとテディねこがしっかりと握られていたのでした。 いやこれが手足可動の(要はテディベア型)可愛い子達で。 ちょっと大きくてお兄さんぽいきつねと、一回り小さな女の子ねこに「ひょんな事で出会ったが、やがてなんとなく兄妹風になる2匹」というシチュエーションが脳内を駆け巡り「これは連れ帰らないと今晩夢に出る」と思ったのでした。そのうち写真を撮りましょう。 そんな訳で初志不貫徹となりました事、不徳の致すところではありますが。 でもSさんが熟慮の末、お家で待つ素敵ねこ氏(こちらも勿論お人形)の妹にするべくシックな風合いの創作ベア(衣装箱持ち)を手にされたのを横から温かい目で見守れて満足です。ふふふ。 |
| 2012.3.10 |
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日々ほぼ紅茶(とビール)で暮らしているので、買物に行くとつい紅茶を買ってしまいます。 しかしお店で試飲した時には「いい香りだ〜♪」と買ったフレーバーティーが家で飲むにはあまり適さなかった、という悲しい事件が最近相次いで起こっておりました。 お湯の温度も蒸らし時間も適当、カップはカップでもティーカップならぬマグカップで飲んでいるので、「フレーバーティーはそんな飲み方するものじゃないだろう!」と言われれば返す言葉もありませんが。 「別にいいじゃんどうせ飲むの自分だし」と、はなから正しい紅茶道を放棄している外道で恐縮です。 とは言うものの部屋に入ってきた家人に「この匂いは何?」と咎められる程濃厚に香りが漂う状況は、もはや好ましくないという段階も越えている気がします。 そんなアバウトな淹れ方をされる当のお茶も気の毒だ、とは思いつつも「あと70g程あるこのアップルピース入り紅茶を如何にせむ」と考えた末、この週末ジンジャーエールを購入したわたくしでした。 うまくブレンドできたらアップルティーソーダ風味にならんか、と目論んでおります。まさに外道! |
| 2012.3.4 |
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本屋に行ったら「赤頭巾ちゃん気をつけて」(庄司薫)が新潮文庫の新刊として並んでいて、これは「楡家の人々」(北杜夫)が上下巻から全3巻に再編されていたのと同じ位の「私の知らない内に……」びっくりでした。
まあ。出版社が変わろうと巻組みが変わろうと、良い本が長く読み継がれる事に勝る事はありませんが。 個人的な話で恐縮ですが、庄司薫は私の二人目の「作家買い」作家でした。 もっとも本名名義の「喪失」を入れても全著作が8冊だったので、中学生の財布でもコンプリートが簡単だったのは良い思い出です。 当時は「赤頭巾ちゃん気をつけて」に続く「白」「黒」「青」四部作を繰り返し読み返しては「もうこの話の続きはないのか……」とごろごろしたり、「喪失」収録の「封印は花やかに」に色々な意味で衝撃を受けたりしたものでした。 未だに「夜明けを待つ情景」私的ベストは「ぼくの大好きな青髭」ラストの新宿御苑です。 ……と、そこまでは「文学少女のハシクレ」(笑)であった中学生活前半なども思い出しつつ(この辺から順調にアニメオタクへシフト)、「青年のための読書クラブ」(桜庭一樹)と「草子ブックガイド(1)」(玉川重機)を買って帰りました。 うーむ。我ながら解り易いチョイスだ(笑) |