一日坊主三行日記・2005年9月分



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2005.9.26
振込日9/21までの通販お申込みにつき、発送完了しました。
返信不要の方がいらしたので、こちらでまとめて御報告。
     
2005.9.24
かなり今更な話ですが、探し続けてかれこれ十年以上古本屋街を彷徨していた(そして運良く見つかってもあまりに高くて財布に却下されていた)徳間書店の「仮面ライダー 3」(山田ゴロ・作)を入手しました。
 大変有名なので書くのもこれまた今更ながら、結城さんの少年時代から始まる全編ライダーマン編の単行本です。 できれば手許に持っておきたい一冊だったので、入手を寿いでひっそりと踊りました。
 大筋としてはTV本編に沿いながら、オリジナルな展開で読み応えがあります。 独自色はキャラクター解釈にも表れていて、風見さんを「志郎!」と呼んだりして妙にクールで明るい結城さんはちょっと「誰?」な感じながらなかなか趣深く。そしてTV以上に残虐非情で短気なヨロイ元帥が堪りません。
     
2005.9.23
「容疑者 室井慎次」を見に行ってきました。(おつきあいいただきありがとうございました!>私信)
 すみません。やはり期待値の大きい映画だと、どうしても点が辛くなるのは否めないようです。
ああお前はこの映画にどこまで見果てぬ夢を抱いていたのかと風にふと問われたり。
(以下個人的に感じた、ちょっとした違和感の話になります。
 「文句など読みたくない!」という方は、どうか一段落読み飛ばして下さるようにお願い致します)

 これは本当に好みの問題だと思うのですが。
 やや凝り過ぎな演出(主に新宿北署と灰島法律事務所の場面)や場面転換、際立って戯画化された灰島法律事務所のメンバーの芝居に「この辺は映画というより舞台を見ているような」と少し首をひねってました。
 話自体が水面下の策謀や軋轢やそれぞれの思惑絡みで展開していくので、けれん味のない映像では逆に平板な印象になってしまったかもしれませんが、どうも時々場面が別世界になるような違和感が拭えず。
 そして事件の解明より、その事件によって警察側の闇部を表面化させるという話の組立は好きなんですが。
しかしその結果としての「やってるよ、警察官」な室井さんと「シフトする『約束』」に、代替わり形変わっても受け継がれる「信念」を感じつつも、やはり釈然としなかったのも確かでした。 室井さんは不器用であっても決して愚直ではないと思っていたんですが。勝手な思い込みかもしれませんが。すみません。

 しかしこんなに「室井さんが全ての話題の中心」な映画を見る日が来ようとは(笑)。
更に前回の「交渉人 真下正義」でも懐かしのキャストに心浮き立ったものでしたが、今回は警視庁側のメンバーが勢揃いしていたので「あ、あの人がこんなところに」と見つけられるのも楽しかったです。
 そして実は、予想以上に新城さんが直球でした。 今回の新城さんだったら十数年後には警察庁長官になって、不遇な室井さんを警視総監に据える位はできるのでは。なんちゃって。 そんなアクロバット人事はフィクションでも不可能なのは解ってますが、ちょっとありえない夢見てみました帰り道。
     
2005.9.18−19
連休後ろの2日間、河口湖へ行ってました。
 大ショックだったのは、かの地にある「中原淳一美術館」が間もなく閉館になると聞いた事です。 河口湖畔に建つ明るく落着いた佇まいの美術館は、普段は怠惰かつ大雑把に生きている女に「きちんと理想の元に律された、美しい日々の暮らし」への憧れと己の実状への反省をもたらしてくれる場所のひとつでした。
 ちなみに展示自体は1時間ちょっとで見られるんですが、実はかなり凄いのが常設部屋です。

「図書室」では「ひまわり」や「それいゆ」の貴重なバックナンバーが時間無制限読み放題。 まだほとんど読んでいないのに、と心乱れつつ、閉館されたらあの膨大な資料はどこへ行ってしまうのかとても心配です。ばらばらに売られて散逸するのだけは避けて欲しくもあり、とはいえ遺族の方の収蔵品として余人が軽々しく手を触れる事能わずになるのも悲しく。
 そして「工房」には「御自由にお使い下さい」と置かれた裁縫道具一式(ミシンも有)と地域の業者さんの御提供になる端切れ、小物類。素晴らしくもありがたい企画です。
 と言うのも実はこの旅行、ドールイベントにディーラーとして参加されている方々の「お人形合宿」に混ぜていただいたのでした。(お誘いいただきありがとうございました!&楽しかったですね>私信)
私は初参加でしたが、今回は「男人形祭り」と聞いていたので「うちに居る男人形と言えばこれだが…」とメディコムトイの1/6風見さんと結城さんを連れていきました。

これまでは「型紙のない服の作り方なんて良く解らないし」なオーナーのいい加減さにより着た切り雀(時々GIジョー服)だった彼らに、何とMさんは素体から型紙をきっちり作って下さったのです。
 そして作っていただいた型紙から布を裁断するにも「先生!2枚一度に裁断するのにずれないようにするにはどう待ち針を打つんでしょうか?」、切ったら切ったで「先生!これからどこを縫ったらいいんですか?」と逐一聞きまくる女。 もはや自分事ながら邪魔としか思えませんが、足引っぱりまくりな生徒にも自分の作業の手を止めて丁寧に細かいテクニックまで教えて下さったMさんには感謝してもし足りません。
 本当にありがとうございます!
工房で完成した新しいズボンに着替えた結城さんは、心なしか大変満足げでした。(近々写真をUP予定)
尚、Mさんに作っていただいた型紙は大事に持ち帰ってきたので、風見さんにも風見さんVer.2にもこれで新しいズボンが縫えます。ライダーマンVer.2は…まあそれはさておき。
     
2005.9.15
という事で先日↓予告の通り、ゲームのモトサカさんからいただいた「萌えバトン」に回答してみました。

◆属性を正直に告白せよ(妹属性とかメガネ属性とか)
兄弟属性。科学者属性。内省型ツンデレ属性(何だそれ)。
◆単体への嗜好
どうやら「二つの顔」好き。いや大魔神とかクルリちゃんとかではなく。
 たとえば科学者やレーサーやカメラマンで仮面ライダーだとか、素晴らしいピアノを弾く手でボクサーやキャッチャーもこなすとか。「それ兼業って無理なんじゃ」と思うくらい相反しながら両立されていると更に嬉しく、且つ「表と裏」よりは「どちらもナチュラルに表」なのが好ましい。
◆カプの嗜好
カプでもコンビでもマイペース型と生真面目型の、基本は独立独歩・適当に持ちつ持たれつ関係。
◆萌え衣装を答えよ(メイド服とか背広とか)
スーツ(スリーピースならなお良し)。和服。
◆萌え小道具を答えよ (包帯とか首輪とか眼帯とか銃とか)
マシン・ロボット・右腕等、自らの半身と頼みにする機械。小道具ではないですか。むしろ萌え相棒?
◆萌え仕草を答えよ (受でも攻めでもどっちでもいい。ときめく仕草)
ヘルメットを脱ぐ。きちんと締めたネクタイの結び目に指をいれて少しだけ緩める。裾を翻してコートを纏う。どこかへ急いで向かおうとヘルメットをかぶる。(萌えだか燃えだか解らなくなってきました)
◆まわす人。
回したい方は何人かいらっしゃるんですがちょっと思う処があるので、一旦ここでバンザイしながらゴールテープを切らせていただくという事で。 折角回して下さったのにすみません。

でも回答するのは楽しかったです。
 そしてついさっき「TVチャンピオン“アキバ王”選手権」を見た家人から「『萌え』って何?」と聞かれて、答えに窮している私でした。感じるのは簡単ですが、考えるのは難しいなと。
     
2005.9.13
先日初めて「萌えバトン」なるものを回していただいたのですが、今晩はちょっと「萌え」が別方面に突出中なので、回答は明日辺りに。
 と言っても毎度恐縮ながら、新しいお人形を手にしてうっとりしているだけなのですが。
 (以下浮かれモードにまかせて書きまくりなので、興味のない方は読み飛ばして下さい)

 事の起こりは、先週久々に見に行った「YAHOO! オークション」の「モッズバービー(モッズ・ルックの流行期に展開されたバービーシリーズ。オークション上での時代区分は1967年〜1977年)」カテゴリーでうっかり見てしまった1人の「フランシー(バービーの従姉妹)」でした。
 年代ものなのでそこそこ難はあるものの、メイクや髪も綺麗ですし。何と言ってもしっかりと残っているリアルアイラッシュ(植毛されている睫毛)の、ちょっと憂いを帯びたまなざしがたまらなかったです。
「あー、本当に美人だな〜」とうっとりしたまま、ポチッと入札→落札(笑)
で、彼女が今日到着しまして、その美しさに心奪われまくりな訳です。
 映像や小説や漫画もそうですが、お人形もまた時代を映す鏡なのだと。 その時代時代を体現するお人形は、身長30センチにも満たないながら確かな空気をもっています。その上にブルネットの別嬪です。
 そしてその静かな存在感に気押されて「何を着せよう…」と悩んでいる私でした。 当時ものの水着を着てみえたのですがずっとこのままという訳にも行かず、さりとて手持ちの「現代の」衣装はどうも似合わず。
「それなら当時の服をオークションで落札して着せれば」という方向も検討はしたものの、そこでようやく「お人形本体に負けず劣らず、ビンテージの服に高値がつく理由」を理解したんでした。
 考えてみれば私が子供の頃に遊んだリカちゃんも、お人形本体はともかく服のほころびはもはや壊滅的状況(手荒な子供ですみません)な訳で。 それを考えれば数少ないモッズ期の綺麗な服を、自分のお人形の為にオーナーの方が求めようとする→高騰するのは至極自然な流れである訳で。
 …ですが流石に1着\150,000は出せませんことよ(笑)(註・桁間違いではありません)
これはつい数日前「(パッケージのままで、台紙から外されてもいない状態の)フランシーのワンピース+靴+小物」が、オークションで落札された価格です。 開始価格からして\80,000だったので、おそらく希少な服でもあるのだろうと思うのですが。 しかし更新の度につり上がっていく値段の凄さを傍から茫然と眺めつつ「ビンテージやアンティークのお山は果てしなく高い…」とディスプレイの前で呟いた深夜でした。
     
2005.9.11
 選挙がてらちょっと出かけたついでに、中野や吉祥寺で寄り道をしていたら突然の雨に見舞われたり。
でも持っていなかったケイブンシャの仮面ライダー関係の「大百科」を入手してホクホクです。 この手の資料は「そんなに沢山持っていても大して中身は違わない筈」と思いつつも、時々思いもかけない豆知識が載っていたりするので見逃せません。
 果たせるかな今回入手した本にも「こぼれ話」として山口さんに触れて「高校生の時に『忍者部隊月光』でデビュー」と書いてあったりして。 既に1年越しとなっている「山口さんの生年問題」ですが、頸文社の資料でこの記載を見るのは初めてのような気もします。そして真相や如何に。(早く調べろよ>自分)
     
2005.9.7
「ツインズ・エフェクト2 花都大戦」を見てきました。(ありがとうございました!>私信)
去年香港で見た(「香港備忘録2004」でちらりと出てきますが原題は「千機変2」)時に「何だか話がえらく大胆なようだけど、これはきっと私が英語も広東語も出来ないので細かいところを理解できていないだけだろう。納得が行くように、日本で見られるといいな」と思っていたんですが。
 えーと。日本語字幕付きで見ましたが、どうやら「実際大胆な映画だった」事が判明しました。
 悪役女王の短気悋気の暴走(反転しますが妹のしかけた悪戯で恋人が一度だけおかした過ちへの怒りのあまり、自国の男は全員人権を認めずに奴隷化・逆らったら魔力で女体化。なお恋人は過ちを悔い、自ら宦官となって女王に仕えている)はやはり「何もそこまでしなくても…」でした。ああ。呉彦祖がそんな事に。
 ところでこの映画の目玉らしい「ジェイシー・チェン(ジャッキーチェンの息子)準主役!」ですが。
 …まあその。まだ若いので、これからいろいろと頑張って欲しいです。
 おっとりして人柄が良さそうなのは役柄かはたまた本人の性格か、と思いつつどうも印象が薄く。 登場時間10分にも満たないお父さんに及ばないのは勿論の事、共演のツインズ(香港の女性アイドルユニット)にも、存在感どころかアクションでもまだまだかと。加油!
 でも香港映画らしい映画で、たっぷり楽しみました。上映前の予告編にも、今から公開が楽しみな映画が2本もあって嬉しい限りです。そしてまたかき立てられる香港旅情。
     
2005.9.4
「9/1でこんなへっぽこサイトもめでたく2周年ね。何か記念でも」と思っていたんですが、果たせるかな思っていただけで過ぎてしまいました。
 2年経っても相変わらずの駄目駄目ぶりですが、いつもお越しいただきありがとうございます。
どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。
 亀の如き歩みながら、V3の掌編を手直したり、それとは別にちょっと隠しページでも作ろうかと(但しこちらの中身は毎度ながら過去に出したドラマ本から。すみません)CGIを弄ったりしてます。9月中にはどちらもUPできるかと。 最近更新の滞っている玩具館も、写真だけは撮ってあるのでこちらも近々。


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